教養

自然に帰るシャンプーボトル レトロ感あふれる蜜蝋容器

最近は海洋プラスチックの問題に代表されるように,プラスチックのリサイクル問題が大きくクローズアップされています。シャンプーなどのプラスチックボトルも詰め替え用の製品が販売され,ゴミの減量に役立っています。またマイクロプラスチックの問題に対しては自然に分解するプラスチックに注目が集まっていますが,ここでは蜜蝋を素材に用いたボトルを紹介しましょう。

”化粧品や洗面用品のプラスチック容器は、私たちの海を詰まらせ,埋め立て地に積み重なっている多くの品物のうちのいくつかである。毎年約5億5200万本のシャンプーボトルが捨てられており、5人に1人だけが浴室から商品をリサイクルしている。幸い、環境への意識を持つ多くのデザイナーがプラスチックのフットプリントを減らすのを手助けするために合成樹脂の容器に代わる新しい代替品の開発に取り組んでいる。ゾウのソーパック・コレクションは、不要になると溶けてしまう植物油ベースの石鹸で作られている。「紙」の説明書さえも水に溶ける。蜜ろうの薄い層を使用してボトルを防水にし、液体の内容物が漏れるのを防いでいる。”

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高級ガラスのような印象的なデザイン

今回取り上げたパッケージはロンドンの芸術大学であるセントラル・セント・マーチンズの修士課程に在籍する周氏によってデザインされたものです。自然に分解するパッケージとしては生分解プラスチックが注目されていますが、蜜蝋を用いたパッケージはプラスチックと違ってまるで砂糖菓子を思わせるような独特の温かさを持っています。また、ガラス瓶に入った化粧品のようなデザインはエコロジーとノスタルジックなレトロ感を同時に満たしてくれる点で非常に優れた製品だと言えるでしょう。イマドキの言い方をすれば「エコ×マテリアル」というのがこのパッケージの斬新な点です。

 

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